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会員からの寄稿 2016年

目 次

 9.2016年ホームカミングデーに参加して 2016.10.23
 8.中村清嗣さん 建設中の「OIT梅田タワー」を訪ねて 2016.9.20
 7.田制正俊さん 「土屋忠彦遺作展」終了のお礼  2016.9.15
 6.田制さん主催「土屋忠彦遺作展」訪問速報 2016.8.20
 5.池田先生の鳥人間コンテストレポート 2016.8.9
 4.大阪工業大学 校友会、M科同窓会に参加 2016.6.18
 3.大阪工業大学「モノラボ」副センター長
    池田隆治先生の歓送会が開催されました
2016.3.24
 (以下は2015年旧ホームページVer.2より転記)
 2.ホームカミングデー2015が開催されました! 2015.10.24
 1.田制正俊さん『石清水祭』御鳳輦の行列に参加 2015.10.03


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 9.2016年ホームカミングデーに参加して 2016.10.23

2016年ホームカミングデーに参加して

 今年も、城北祭に合わせ、ホームカミングデーが開催され、小生も参加して参りました。

 学校に到着したのが、少し遅かったのですが、正門入って右奥のステージでは、「動物戦隊ジュウオウジャーショー」で家族連れが盛り上がっており、そのあとの舞台では、吉本の「かまいたち」とかの漫才では、やはり多くの観客が集まり、より一層盛り上がっていました。また、例年の如く模擬店は45店も出て、にぎわっておりました。

そのような、周りに気を取られ、肝心の、西村学長の講演会には行けませんでした。聞くところによりますと、「大阪工業大学の現状と将来について」、約1時間話されたそうです。

催し物では、1号館1階では、今年鳥人間コンテストに出場した、人力飛行機の本体が展示され、同プロジェクトチームのメンバーが説明しておりました。他には、フォーミュラPJ、ソーラーカーPJ、ロボカップPJ、など展示され。その中で、ソーラーカーPJ、では、過去に優勝したとか、ロボカップホームリーグも、2015,2016に、優勝したとか説明されていましたが、このような先端を行く、PJチームの実績は、もっとPRするべきでは、と思いました。

文化系クラブ中で気になったのは、機研部の活動で(小生も46年前は、機研部所属でしたので)、二足ロボット班、かわさきロボット班が独自製作されたロボットのデモが行われていました。小生が、在籍していたころには、そのような進んだチームは無く、もっと泥臭い事をしていたように思いました。

 その他では、小生は間に合わなかったのですが、歓迎セレモニーで、竜の子会でお世話になっている、池田隆治先生が校友会副会長として、歓迎のご挨拶をされました(小生、見れなくて残念でした)。

 全体交流会では、グリークラブOBによる、大学校歌の合唱で始まり、ホームカミングデー実行委員長である、宇井校友会会長の挨拶や、西村学長の挨拶がありました。宴会は、我々竜の子会のメンバーでもある、宮本大先輩の乾杯の御発声で始まりました、その間、先ほどのグリークラブOBの合唱や、抽選会(我々の仲間では、当たった方はいませんでしたが)で大いに盛り上がり、非常に楽しく過ごしました。

M科の恩師では、北條勝彦先生、三船忠志先生、池田隆治先生が参加されていました。今回のホームカミングデーには、334名の卒業生が参加され、この数字は、今までで最高との事で(今年は第4回のホームカミングデーですが)、しかも、毎年右上がりに参加者は増えているとのことでした。しかし、我々竜の子会のメンバーは、心なしか、いつもより少ないように感じました。来年は、どうか皆さんお誘いの上、ご参加ください。お開きには、現役応援団のエールがあり、皆さん来年の再会を誓って帰途につきました。

お互いに、これからの1年間健康に過ごし、来年再会しましょう。

                         S46年卒、入交正明


歓迎セレモニーで校友会副会長として歓迎の挨拶をされる
竜の子会の池田隆治先生
全体交流会の懇親会に参加された竜の子会等
メンバーの集合写真

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 8.中村清嗣さん 建設中の「OIT梅田タワー」を訪ねて 2016.9.20

差出人: 中村 清嗣 1961年卒業 <ugi88699@nifty.com>

題名: 大阪工業大学・梅田校舎建設状況の見聞


私は現在岐阜県大垣市に在住していますが本宅は大阪府豊中市です。
今年の竜の子会で前田名誉教授から工大梅田校舎のお話を聞き、この9月に
訪ねてみました。

ヤンマ−株の本社の奥に立派なビルが建設途中でしたが、70%ほど完成して
いる様に感じました。
すごく立派な校舎で阪急電車から紀伊国屋本店を東に出た所に建設されていて、
新聞にも掲載されていた様です。
梅田から近くて行き易く迷わない立地条件も最高でした。

一度同窓生の皆さん見学されては如何ですか。
楽しみが増えました。


建設中のOIT梅田タワーの様子を、動画で公開中です。
http://www.oit.ac.jp/frd/

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 7.田制正俊さん 「土屋忠彦遺作展」終了のお礼 2016.9.15

叔父の「土屋忠彦遺作展」に参加いただいた皆様にお礼申し上げます。

私が京都北白川『梅棹サロン』で開催した叔父の「土屋忠彦遺作展」は、期間中に前田先生ほか竜の子会の皆様をはじめ、300数十名の大勢の方にお越しいただきました。

お陰様で無事に大盛会で終えることが出来ましたことに感謝し、厚くお礼申し上げます。

また、京都新聞、朝日新聞の取材もあり、叔父も望外の扱いを受け、さぞ驚いていることかと思います。
期間中、叔父の旧知の方に大勢お目に掛かることが出来、改めて叔父の人柄や素晴らしさを知ること
が出来ました。

また、梅棹忠夫先生の元秘書の方とマヤオさんからエスペラント語のお話を伺ったり、終了時間後にビ
ールを飲みながら忠夫先生が漢字のしがらみが文化の進展を阻害していると考えてローマ字運動に参
加し、息子さんであるマヤオさんも漢字ではなくカタカナの名前を付けられた等の貴重なお話をお聞きし
たりと、まさに『梅棹サロン』の再現のようでした。

「土屋忠彦遺作展」終了後も関連の残務はまだ残っていますが、ボチボチ片付けたいと思います。

ありがとうございました。

 田制正俊 (1973年卒)
「土屋忠彦遺作展」の展示会場
ギャラリーロンドクレアント http://rondokreanto.com/
を紹介した9月8日付朝日新聞の記事

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 6.田制さん主催「土屋忠彦遺作展」訪問速報 2016.8.20

田制さん(1973年卒)が叔父の土屋忠彦さんの遺作展を開催されました。
前田先生、蔵敷さん達はすでに訪問されておられましたが、
私も早速に訪ねて来ましたので速報します。
なお遺作展の開催は8月28日(日)迄です。
文、写真、稲田(1971年卒)

叔父の土屋忠彦さんの遺作展を開催された田制さん
叔父さんが住まわれていた4軒となりが今回の会場です。
会場は梅棹サロン民俗学者 梅棹忠夫さんがかって住んでいた旧邸宅です)
遺作展は開催日翌日の京都新聞に大きな記事で取り上げられました
前田先生も開催初日に訪問されました 蔵敷さんらも訪問されました
京都の北白川に梅棹サロンがあり、この館にいろんな著名人が集まってきたそうです

土屋忠彦遺作展の案内はコチラです。   土屋忠彦 遺作展 詳細
展示会場はコチラです  ギャラリーロンドクレアント http://rondokreanto.com/

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 5.池田先生の鳥人間コンテストレポート 2016.8.9

鳥人間コンテスト「彦根の夏は、猛烈に暑かった!」

731日(日)今年も鳥人間コンテストに出場しました。これで5年連続になります。工大チームが出場する人力ディスタンス部門の出場枠が今回10から12チームに増えましたが、有力校である東京工業大学、大阪大学などが書類選考を突破できなかったので、昨年同様3位に食い込む絶好のチャンスとばかりに臨みましたが・・大自然にそっぽを向かれ、結果は、早々に着水となりました。

昨年、5km 飛行を実現した旧機は5年間の使用にも耐えていましたが着水後の回収時にモーターボートで乱雑に引き回されたため改修不能になってしまい、今年は、急きょ、新しい機体作りを余儀なくされ、それと同時にプロジェクトでは初の女子リーダー(ロボット工学科3回生 上甲志保さん)を誕生させて、新機体の完成を目指しました。

新機体のコンセプトは、@高効率1枚ブレードプロペラの採用A張線式からストラット方式に変更B「ウイングレット」の装備。その他、機体の強度バランス、接着工程などを見直し10kgの軽量化。主桁に薄肉、大径で上下に補強積層の専用カーボンパイプに変更などの改良を加えた自信作です。岐阜県大野飛行場にもテストフライトに出かけてデータ集めを行いましたので、これまでとは違った余裕が少しあったのも事実です。また、パイロットの酒井一真君は、今回で3年連続の機乗であり、出場選手中、トップクラスの操縦テクニックと体力を兼ね備えていると評価されており、何らマイナス要素が見当たらないはずが・・ところが他チームの飛行時は、無風〜2.5/sであった横風が 工大機発航後に3.5/sに変わったしまった運の悪さが災いして・・主翼の迎角が突風とともに失速領域に入ったまま補正できずに無念の着水!長かった1年の成果があっけないかたちで幕切となりました。決して、油断があったわけではなく単なる風の悪戯で、ぶち壊されたショックはあまりに大きく、しばらくは着水原因が判らなかったとのこと。

でもこれで終わりではありません。3回生が引退後1〜2回生中心ですが40名以上のマンパワーがあります。プロジェクト立上げ時は僅か6名だった過去に比べ7倍になっています。今回あまりダメージがなかった主翼等の事を考慮すると来年の琵琶湖が待ち遠しく感じます。

竜の子会皆様のさらなるご声援を切にお願い致します。

文責:池田隆治



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 4.大阪工業大学 校友会、M科同窓会に参加 2016.6.18

■前田先生より

各 位
   /前田親良@常翔学園です。
本日は、大阪工業大学校友会、M科同窓会にご出席いただきありがとうございました。
計測研究室(竜の子会)メンバーの出席率が高く、大変よかったです。
下記の下呂温泉でもお会い致しましょう。
下呂温泉へのPRも宜しくお願い致します。
草々


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■参加レポート、田制(1973卒)さんより

M科同窓会総会と大阪工業大学校友会総会が、6月18日(土)に開催され、竜の子会関係の
メンバー11名(添付写真)が、大学大宮キャンパスに結集しました。
M科同窓会総会には40名弱が、大学全体の懇親会は、来賓も入れて200名程の方の集まりでした。
M科の旧教員、眞ア才次先生、小山富夫先生、北条勝彦先生 をはじめ、前田親良先生はもちろんのこと、
現役のM科教員は、学生部長の西川 出先生、松島栄次先生等が参加されていました。
懇親会では、叙勲受章者の紹介が有り、昨年秋に瑞宝中綬章を受章されたM科 眞ア才次先生の紹介が
有りました。
当時お世話になった先生方や先輩、後輩の枠を超え、久し振りに学生時代に戻って旧交を温め、また
新たな出会いもあって、とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。








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 3.大阪工業大学「モノラボ」センター副センター長
     池田隆治先生の歓送会が開催されました
 2016.03.24

竜の子会でのお世話も含め、永年にわたり機械工学科で、お勤めになった、池田隆治先生が、この2016年3月末を持って、目出度く定年を迎えられ、機械工学科教員一同の歓送会が、去る3月24日、太閤園で盛大に開催されました。この席に私(前田親良)も招かれ、池田先生の学園における業績を讃える、楽しい一時を過ごしました。なお、池田隆治先生は、余人をもって代えがたい先生ですから、定年後も学園に留まって頂くことにしています。
(文責 前田親良)




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 2.ホームカミングデー2015が開催されました! 2015.10.24

ホムカミとは、母校が卒業生を歓待する日の事です。背景には、子弟の入学や寄付等の期待があるようですが、私立の有名校では、毎年の重要行事として位置付けしています。

わが工大は、今回で3年目。午後から開始され歓迎セレモニーでウインドアンサンブルの演奏、講演会では、新しい梅田キャンパスと新学部(ロボィクス&デザイン工学部仮称)の紹介、モノラボ、アネックス、常翔歴史館を巡るキャンパスツアーと全体交流会というプログラムが主です。特に、アネックスは、10月9日に竣工検査を終えてわざわざ卒業生が集うホムカミ当日にお披露目をしたとのこと。モノラボが手狭になったのでソーラーカーや人力飛行機を作る活動拠点として駐輪場だったスペースを作り替えて頂いたもので、これまで以上に学生プロジェクト活動に力を注ぐ環境を整えたものです。

梅田キャンパスは、2017年4月に開講します。新学部に3つの学科が加わります。大宮キャンパスからは、ロボット学科と空間デザイン学科が梅田に移転します。地上22階建てのビルでその愛称を「OIT梅田タワー」とする事に決まりました。

また、当日、機械工学科同窓会の拡大常任幹事会が開催され、竜の子会のメンバーで同窓会相談役の田中敬三氏(47年卒)が30年功労者ということで顕彰されました。田中氏は、上部団体である工大校友会でも「会計幹事」を歴任されましたので、竜の子会では宮本悦郎先輩に次ぐご功績となり、その母校愛について、本当に頭が下がる思いです。

交流会では、大學歌から始まり北條勝彦ホムカミ実行委員長の挨拶、井上学長の主催者挨拶、乾杯はM科小山富夫名誉教授、ゲストスピーチは学園校友会相談役のM科庄司正臣氏、グリークラブOBによるコーラス、商品券が当たるお楽しみ抽選会、応援団長のエール、摂大薬学部元教授の鉄見氏による中締めという次第で盛況のうちにお開きとなる間際、急きょ、舞台上に竜の子会メンバーが顔を揃え、稲田、入交、菊川、小松、田中、戸田、廣田、宮本、三船、山口(敬称略)らに教室から川田裕副学長、西川出学生部長も加わって記念撮影をしまたの再会を誓った。
文責 池田隆治


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 1. 田制正俊さんが『石清水祭』御鳳輦の行列に参加されました 
寄稿 2015.10.3 田制正俊さん(1973年卒)


9月15日に、石清水八幡宮の『石清水祭』が催され、
パナソニック(株)の OB会組織である松愛会京都南支部から
参加要請があり、
御鳳輦(ごほうれん:お神輿の原型)の行列 に参加しました。

『石清水祭』は、1150年以上の歴史のある行事で、
上賀茂神社・下鴨神社 の『葵祭』、奈良の春日大社の『春日祭』と
ともに、日本三大勅祭の一つで、
笙や笛などの雅楽が演奏される中での行事は、
大変厳粛な雰囲気で、貴重な体験をさせて頂きました。

1973年卒 田制正俊 記



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